サッカー的な散文【footballshoegazer’s blog】

鹿児島ユナイテッドファンです。東京でベンチャー企業を経営しています。サッカーについて、好き勝手に書こうと思います。

2012-01-01から1年間の記事一覧

シンジィカガァワァ

香川、ユナイテッドデビュー。 ガキの頃(93年のカントナ時代)から好きなチームなので、感慨深い瞬間。 感想: 平たく言ってしまうと、ユナイテッドは弱かった(デ・ヘアが一番目立っていた)が、香川はけっこう良かった。 香川はプレシーズンの動きが良か…

サッカーを語るということについて [エーコとサッカー]

「なぜサッカーはあれほどまでに観衆を熱狂へと駆り立てるのか?サッカーは単なるゲームではない。それは、日常世界の多様な意味をさまざまなレベルにわたって読み取らせる、記号論的なゲリラ戦の繰り広げられる場なのだ。」 - ウンベルト・エーコ サッカーを…

何かが萎えた瞬間

例えば、バドミントンでは非難されている。 処分も検討されているという。 無気力試合」を非難=国際バドミントン連盟〔五輪・バドミントン〕 最後の方は、W杯の伝説となっている、史上最悪の談合試合、西ドイツ-オーストリアを思い出した(もちろん観たこ…

ラマダンフットボール

日本代表と対戦するモロッコ、ラマダン(断食月)の影響で水が飲めないことが判明 本当にラマダンで水を飲んでいなかったのだろうか。 流れが切れた時に、選手の水飲みシーンに注視していたのだが、 何度も給水していた日本選手に対し、ついぞモロッコ選手が…

なでしこスライディング

なでしこジャパンのスライディングである。 フィジカルでは欧米列強に遙かに負けているが、 セカンドボール争い、サイド際での攻防、パスのズレといった、球際勝負では、ほとんどすべての選手がスライディングをし、見事にボールを奪取する。 とにかく精度が…

侍・忍者サッカー

カウボーイ & エイリアン という映画を彷彿とさせる、世紀の対決、サムライvs無敵艦隊! サッカー史上に渾然と輝く、絶頂期の最強スペイン。 U-23とはいえ、当然の優勝候補に立ち向かう、侍。 トゥーロンの結果からみても、もはや一国総心中するしかないのか…

オーストラリア戦とカリル・アル・ガムディさん

サッカーボールが心臓をアツく叩きまくる毎日に押されて、ブログを再開しました。 新時代3バックで全体守備カテナチオを駆使した、イタリアに恋をして、 絶対的エース、ニールー不在のスリーライオンズの開き直ったドン引きカテナチオにドン引きし、 迎えた…