なんでもない話
あーもうまじ人生疲れた。
死ぬまで酒のんでウィイレとか桃鉄とかやって現実逃避したい。
マジ限界、心折れそう。
とういうわけで、半ばやけくそ気味にヨルダン戦の試合に全く関係のない感想。
試合としては、たぶんメチャクチャ面白かったんだと思うんだけど、なぜか没頭できなかった。
ちょっと、冷めた目で、ツイッターの流れとリンクさせながら冷静に試合を眺めていた。
サッカーには感性が必要なのと同じで、
サッカーを見ることにも感性が必要。
それが鈍っているのかもしれない。
だいたいいつも代表を「We」で捉えていたんだけと、今日は明らかに「They」だった。
俺たちではなく、彼らを応援した。
これは私的に軽くショックだった。
カントナがいうところの
「サッカーへの情熱が消えてしまった」
のだろうか。
ただ単に、疲れているだけなのだろうか。
そうであってほしい。
感情が記号を介して意味を成す前の無意味な備忘録
3連続世界最速予選突破!
というのは、ナショナリズム精神を充足してくれる気持ちの良いものなので、期待していたが、残念な結果になってしまった。次回のOZ戦で決定したらどうなるのかは知らないが。
今日の審判はけっこう流してたけど、良かったと思う。
中東の笛は一度も吹かなかった。
逆にちょっと寂しい気も。
レーザーはやめよう訴えよう!
香川は1.5列目で生きる選手なわけで、ザック戦術のトップ下には向いていない。
憲剛か、むしろ遠藤にした方がいいのでは(ボランチは細貝あたり守備選で)。
酒井高徳は確かにイケメンだが、浮き足立ちまくっていた。
ポジショニングが中途半端で、かなりみていてヒヤヒヤ。
初めから駒野で良かった。
遠藤、どうした。
今日はアイディアも精度も微妙だった。
ここまでリスクをとらないのはどうかしている。
選手交代はわかりやすいが、点を取りに行く戦略的オプションが少なすぎて、
格上のブラジル、フランスなんかに先制点をとられたら、勝ち目はないきがする。
ジーコ、岡ちゃんのときも、予選は順調で本番直前で崩壊していく経緯をとったわけで、代表に対するメディアからの批判的精神があまりに少なかった(岡ちゃんは結果オーライだったから良かったが)。
そういう意味だと、ここで負けたのは良かったかもしれない。
試合後の会場を流れる中東の歌が良かった。
こういうのがくると、ヨルダンみたいな遠い国へ旅に出たくなる。
そして、W杯決定の瞬間を共に喜ぶために中東にまでわざわざきたサポーターの方々が少し可哀想になった。
でも、こういう布石があるから、オージーを破ってW杯へ!的なドラマも生まれるし、より長期間蓄積された感情を爆発できるのかも?
日テレの方の解説はうるさいので、BSをみてたら、ちょいちょいピッチ側からアンマンの競技場の客席を見上げる映像がちょいちょい出てきたけど、柵によじ登ったりしながら試合をみる大勢の人!
アンゲロプロスってギリシャの巨匠の「永遠と一日」の国境シーンに酷似していて鳥肌が立った。
とあまりにとりとめのない展開で睡魔が黄砂のように降り注ぎ、脳内サッカーボールが桜の花びらの向こう側へ飛び立つ夢をみつつねるねるねーるね