ラトビア戦に歓喜し、AKB峯岸に凹んだ夜
ラトビアはFIFAランキング104位とのことで、対ヨルダンなんだろうが、ほぼW杯を手中に収めた日本にとって、引いて守ってくることが予想される明らかな格下とマッチングする意味があったのだろうか、
他にいなかったのかとは思うが、3−0での勝利はやはり爽快。
かつては、キリンカップというと、0−0だったり、勝ってもセットプレイからの1−0的な酔えないフラストレーションのたまる試合というイメージがあったのに、いつのまにか、
やべーキリンカップだ!ビール(キリン)のんでお祭りだ!的なノリになっている。
ひとえに日本が強くなったからであり、試合内容もおもしろく、酒がうまいっ!
ザッケローニの采配
だいたい、調整試合だと、ベストメンスタートから選手交代を繰り返すうちに、もはやチームの原型が崩れ、だんだんグダグダになってゆく展開がおおい。
それを、細貝、清武を先発で使い、後半から、遠藤、前田と交代してベストメンにすることで引き締めるという、サックのコペルニクス的発想。
いったん、基本形に戻すことで、チームの骨格を整え、その上でより多くの選手を効果的に試すことができたと思う。
たくさん選手もみれて楽しかった!
遠藤の安心感
やっぱり遠藤さんハンパないっす。
今さら述べるまでもないですが、おそるべきパスセンスとパス精度。
存在感、流動性、戦術的フレキシビリティ。
完全に後半のフリーメーソン(裏で全てを操ってますみたいな)でした。
オプション、乾
デビューでここまで活躍するとは。
繊細な技術と、いい意味での図太い精神に恐れ入りました。
まだ早いかもしれないけど、目下、真ん中はケンゴウ、右は清武、左のオプションは乾でザックの腹は決まったのではないかと思える。
恐るべしセレッソ軍団。もし扇原、柿谷が覚醒したら、5年後の中盤はどうなってしまうのだろう。
その他
唯一、ザックジャパンで気がかりなのは、フォーメーションのオプションが少なすぎるということ。
一時期は3−4−3を試したこともあったが、今ではすっかり諦めた模様。
今のところ、早急な必要性はないのだけれども、現フォメを攻略されてしまった相手や、去年のブラジル戦のような負けてる試合の後半に、有効な手がうてるのか。
例えば、4-4-2であったり、ディフェンスを一枚減らしてFWを増やすとか。
もっとも、今の代表の流動的前線にあってはフォメの概念は無意味なのかもしれないが。
まぁいろいろあるが、次のヨルダン戦、勝ってW杯を決めて、コンフェデに乗り込んで、ガチのブラジル戦でどこまでできるのか、もうビールを飲むしかない!
あと全く関係ないんだけど、けっこうAKB48の峯岸みなみ好きなんですが(もちろん握手会にもいってたし、みぃちゃんはいないだろうけど日曜日の埼玉アリーナのUZA全国握手会にもいくし!しかも3枚!)、例の週刊文春のみぃちゃん合コン写真に清武が写ってたり、ゆきりん合コンに扇原とか杉本写ってたり、なんでこんなサッカーできて金持ちでモテモテのイケメンを必死になって応援してるんだろうと思ったり思わなかったり(笑)
がんばれにっぽん!