サッカー的な散文【footballshoegazer’s blog】

鹿児島ユナイテッドファンです。東京でベンチャー企業を経営しています。サッカーについて、好き勝手に書こうと思います。

アジアでの戦いが始まった

日本ーヨルダン、1−1のドロー。

 

史上最高レベルのポテンシャルを秘めている現ザックジャパンの、初の公式戦。

期待値は高い。3−0くらいいくのではないかと思っていた、が、甘かった。

なかなか解答の見いだせない、難しい試合。

8人で壁を構築して、カウンターを狙ってくる相手。

ボールを回しても、出しどころの見つけられない日本。

見所はたくさんあったが、全体的に動きの少ない停滞した試合という印象。

幾つかあったシュートシーンで決めていればもっと楽な試合だったと思うが、まあそれを行っても仕方ない。

感じたこと。

・相手キーパー神。

・ヨルダンの方が気合が入っていた。

・個人プレーで打開しようとして、取られすぎ。

・連動性がない。

・ロングシュートをもっと打てた。

・キレイに崩そうとしすぎていたが、ロングボールの方が効いていた。

・ザックさん、選手交代のタイミングが良い。

・吉田高い!

・後半終盤の勢いは見物だったが、エンターテイメント性にかける試合。

・今日の松木さんの解説はけっこう的を得ていた。

・通訳さんがなんかいけてる。

個人的にうーん、といった感じの試合だったけど、逆にアジアカップが始まったんだなぁという感慨にふけることができた。

この試合で、目が覚めてくれればいい。

シリア戦ではどのような試合運びをするのか楽しみにしよう。