エルクラシコ1戦/4連戦
久々のエルクラシコ。
4連戦の第1戦。
1-1の引き分け。
再放送を家でビールをつまみにちまちま観る。
レアルの恐ろしくつまらない戦術、戦い。
モウリーニョという監督には、失望した。
『モリーニョはサッカーの指導者ではなくタイトル請負人だ』
と、クライフが言っていたが、確かに確かに。
勝ち点1は、かろうじて取れたが、超守備的な、セットプレー頼みのリアクションサッカー。
サッカーとしての希望がまるでなかった。
僕がレアルファンだったらキレるだろう。
フィールド上のサッカーエリート達も、クールに試験問題を解くだけ。
クラシコってこんなんだったか。
回顧主義者ではないつもりだが、現代のトップリーグのサッカーは、ビジネス、金持ちのゲームに堕落した感は否めない。
90年代の、底からわきあがるようなアツさに満ちたサッカーは、どこへいってしまったのだろう。
まぁこんなつまらない試合もあるのが、サッカーではあるが。