サッカー的な散文【footballshoegazer’s blog】

鹿児島ユナイテッドファンです。東京でベンチャー企業を経営しています。サッカーについて、好き勝手に書こうと思います。

府抜けたスリーライオンズ England Fallen Over

早くも実現したイングランド対ドイツ

因縁対決

完全な期待はずれ。

イギリス国内大荒れだろう。

フーリガンがパブで大暴れ的な。

もちろん不運もあった。

幻のゴール

バーに阻まれたシュート

だが、1 - 4 での完敗。

イングランドファン(元)にとっては、失望だけが残った。

これだけの負けっぷりなら、

もはや判定にどーのこーの文句いっても寒いだけだ。

際立ったのは、ドイツの完成度の高さと、

三十路ベッカムのかっこよさぐらいか。

スピードのない不安定なディフェンス

不安定なキーパー(川島ならいくつかは止めていただろう)

中盤での寄せの異常な遅さ

老人達のやる気の感じられないプレー

連動性の欠如

拙いサイド攻撃

ルーニーの不調

スピードもない

テクニックもそんなにない

チームワークもない

アイディアもない

根性もない

特に、3、4点目が入ってからの選手達には、ほんと失望した。

もう完全に諦めていたし、プライドもなくなっていた。

ジェラードしか骨のあるやつはいなかった。

どうしちゃったの、イングランド

私の知るイングランドが戻ってきたとカペッロは言っていたが、

全然じゃん。

万年、一応は優勝候補だけど、いつも大事なとこで抜けた試合をするのが、

イングランドらしいといえばイングランドらしい。

ジェラード、ランパードジョーコール、テリー等に次はもうないだろう。

黄金世代は、何も残せなかった。

プレミアは、リーグの運営を刷新する必要があるだろう。

しばらく、冬の時代が続くのか。

上手くチームの世代交代、再建はできるのか。

昔は、イングランドにコンプレックスを持った時期もあったけど、

飯も、音楽も、サッカーでさえも日本の方がいいじゃん。

さようならイングランド