アメリカ人とイングランド人
アメリカ人の友達から、「ワールドカップパーティを開くから来いよ」と言われたので、
適当に友達を誘って参加してきた。
その友人宅には、ニューキャッスルからやってきたイギリス人もいて、
2人の正反対の反応がおもろい。
試合内容は、素晴らしかった。
後半のイングランドの雪崩のような攻撃と、なんとか耐えるアメリカ。
時折アメリカの見せる、目映いカウンター。
両監督の采配も、見所があった。
スーツ姿でインチリジェンス溢れた出で立ち、カペッロの、大胆さ。
ブラッドリーという、ジャージ姿の禿げ気味のオッサンの適切かつ論理的な選手起用。
ブラッドリーは、頭の良いアメリカ人特有の、
データに基づいた実証、合理主義者(アメフトの監督に多い)のように思えた。
結局1−1のドロー。
アルゼンチン-ナイジェリア戦は、少しつまらなかったが、
こちらはストーリー性のある好ゲームだった。
3:30amからの試合だったため、ウィイレで徹夜してた学生時代のように、朝帰り。
どうもいきなり夜型人間になってしまったせいか、酒の飲み過ぎか、なかなか体調が優れない。
会社人間の皆さんはどうしているのだろう。
もうサッカーで頭がいっぱいで、仕事にならない。
これから、アメリカチームのように、何か合理的な打開策を見出さねばならない。
サッカー選手を見習って、コンディションを整えねば。