サッカー的な散文【footballshoegazer’s blog】

鹿児島ユナイテッドファンです。東京でベンチャー企業を経営しています。サッカーについて、好き勝手に書こうと思います。

鹿児島ユナイテッド@三ツ沢競技場

秋雨の降りしきるニッパツ三ツ沢競技場にY.S.C.C.横浜 VS 鹿児島ユナイテッドの試合をみにいってきた。

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三ツ沢競技場は、初期Jリーグで、マリノスフリューゲルスの試合を何度もみて、憧れていた。 チケットの取れない人たちが、近隣の建物の屋上から観戦している光景が蘇る。 ラモン・ディアスが、ビスコンティが、メディナベージョが、サパタが、木村和司が、松永成立が、山田隆裕がいた! エドゥーが、モネールが、森敦彦が、前田治が、大嶽直人がいた!

華やかで、きらびやかな憧れの競技場、三ツ沢!ビバ、少年時代の思い出! やっとこれた!三ツ沢競技場! と思ったら、意外と小さくて焦る。 ただ、フィールドとの距離が近いし、遠くにみなとみらい町も拝め、これはこれで素敵な競技場だと思いました。 てゆうかメチャクチャ見やすい。

 

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試合の方は惨敗。 J2に上がる可能性をかけた大事な試合をこうも無様に落とすとは。

試合結果

 

選手の距離遠すぎる。 ワンタッチパスもなし、パスワークなし。 致命的なパスミスが多すぎる。 トラップミス多すぎる。 個人でがっついても、全然連動していない。

このままだといつまでもJ3の重鎮どまりだろう。

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せっかく休日の時間を割いて横浜まで出てきたのだから、旨い家系ラーメンでも食って帰ろうと思って、吉村家へと向かう。 雨の空気の冷たい15時すぎにもかかわらず、長蛇の列。 ちょうど、後ろに、ユナイテッドのグッズをもった親子が並ぶ。 聞けば、お父さんは、わざわざ鹿児島からきたという。毎回ホームゲームはいくという。 息子さんは、大阪で働いており、やはり、遠征してきたという(4試合連続遠征しているそう)。

こういう支えてくれる人たちの前で、あの試合はない。

ラーメンが美味しかったのがせめても救いだった。